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5年連続で業績回復 地方競馬

2017年08月13日(日) 15:09 0 0

自治体の運営する地方競馬の業績回復が著しい。2016年度の売上総額が約4870億円で前年度比13%の大幅増を記録。5年連続の増加となった。東日本大震災が起きた11年を底に、回復に転じたのは中央競馬と同じ流れだが、勢いは地方の方が目立つ。昨年度の売り上げは11年の1.47倍で、同時期の中央の回復率(1.16倍)を大きく上回る。今年も勢いは続き、第1四半期は前年比15.1%増。この流れが続けば、01年度以来16年ぶりに5千億円の大台を突破する可能性が高い。

地方競馬は1990年代以降、業績悪化が続き、今世紀に入って9つの施行者が事業から撤退。残った施行者も開催場の集約や賞金・諸手当の削減などのリストラ策で辛うじて生き残ってきた。だが、10年秋に始まった日本中央競馬会(JRA)との広範な発売協力と、遅れていたネット発売の強化が奏功。存廃の岐路にあった小規模施行者がV字回復に転じるなど、全施行者が黒字転換した。回復の歩みをたどり、今後の課題を考えてみた。

業績回復を象徴するのは高知競馬だ。08年度の売り上げが約38億8091万円に対し、16年度は創設以来最高の約253億3177万円。8年で6.5倍に急伸した。この間、打った施策としては09年のナイター実施が挙げられる。温暖な気候を生かし、全国唯一の通年ナイターを実現。寒冷地の施行者が冬季休催に入る時期に売り上げを伸ばした。それ以上に効果的だったのは、12年10月に始まったJRAのネット投票による地方発売。高知は基本的に週末開催で、日付は中央と重なるが、時間帯はずれる。中央の1日最後のレースは遅くても午後4時半発走。そこからJRAネット発売の技術的なタイムリミットである午後6時15分までに、3つのレースを組む。その結果、おそらくは中央で結果の悪かったファンの“リベンジマッチ”需要を吸収。JRAのネット発売を通年で行った13年度は売り上げが前年比42.6%増と跳ね上がり、その後も一貫して前年比25%以上の高い伸び率が継続。17年度第1四半期も、南関東の4競馬場施行者が運営するネットシステムで発売した効果で、前年比約42%増。この勢いなら、初の年間300億円の大台を楽に突破しそうだ。


以下略

ネタ元:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO19825090Z00C17A8000000/

ききょう
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ききょう