Cracksman、Yorkで余裕の快勝!

2017年08月23日(水) 23:30 0 0

 8/23は、英国 ヨーク競馬場[York Racecourse]でG1があります。が・・・この日の G1以外のRaceを1Rお伝えします。英国際S(英G1)の直前に行われた

3R グレートヴォルティジュール(英G2)[Betway Great Voltigeur Stakes](芝2400m [正規:1m3f188y] / 3歳牡・セン)

です。頭数は 6頭。馬場状態は Good To Soft[稍重]でした。

 今年は、週末に、愛ダービー馬 カプリ[Capri]が回避。代わって、愛ダービー2着馬 クラックスマン[Cracksman] の1本被り。これを残り5頭が超えられるかが、見所でした。

 レースは、ミラージュダンサー[Mirage Dancer](17ハンプトンコートS(英G3)3着)がやや出負けでスタート。

 最初のコーナーで、スパニッシュステップス[Spanish Steps](17バリローンS(愛G3)3着)が先行し、最初のカーブを曲がった後に、アッティパース[Atty Persse](3勝)が先頭に並ぶ。

 中盤で、先頭〜最後方まで約5馬身以内にほぼ差なく進む。

 最後のカーブとなる残り1000m付近で、Spanish Stepsが外から先頭に立ち、馬場の真ん中に持ち出す。

 直線の叩き合いは、残り600m付近で、4番手待機した Cracksmanが先頭に立ち、後続がそれを目がけて追い込む形になる。

 しかし、残り400m付近からは、Cracksmanの独壇場。最後は、2着の ヴェニスビーチ[Venice Beach](17チェスターヴァーズ(英G3)優勝)に6馬身差を付ける圧勝を収めました。

 勝ち時計は 2:34.65s。

 勝った Cracksmanは 牡3歳。重賞初勝利。

 騎乗は フランキー デットーリ[Frankie Dettori]騎手、管理は ジョン ゴスデン[John Gosden]調教師。

 血統は 父:Frankel、母:Rhadegunda (母父:Pivotal)。
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【追記1】
 上記ネタ元URLは、Racingpost による公式結果表です。

【追記2】
 勝った Cracksmanの血統表を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/cracksman6 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、下記に添付します。

●レース映像URL: http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/73766/ [Thoroughbred Daily Newsより/Full]

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