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　10月・・・米国では、ブリーダーズカップ[Breeders' Cup]本番まで、あと3週間。10/14[日本時間：10/15早朝]は、米国 キーンランド競馬場[Keeneland Racetrack]でG1がありました。

9R クイーンエリザベス2世CCS(米G1)[Queen Elizabeth II Challenge Cup Stakes](芝1800m / 3歳牝馬)

です。頭数は 10頭、馬場状態は Firm(堅良)。

　今年は、当日に Wuheida(16マルセルブサック賞(仏G1)優勝)が回避。New Money Honey(17ベルモントオークス(米G1)等G1 2勝)が人気でした。

　レースは、全馬ほぼ差の無いスタートから、La Coronel(16ジェサミンS(米G3)優勝)がハナを切って開戦。

　道中は、先頭〜最後方の Con Te Partiro(16米LT2着)まで8馬身程の隊列で進む。

　追い比べは、逃げる La Coronelが、後続を離して逃げ、3番手から追い込む Daddys Lil Darling(16アルシビアデスS(米G1)2着)との優勝争いとなる。

　決着は、La Coronelの逃げ切り勝ち。Daddys Lil Darlingは、半馬身差の2着まで。

　3着は、後方から馬群を捌いた Madam Dancealot(17サンクレメンテH(米G2)優勝)。

　人気の New Money Honeyは、逃げ馬マークも失速、6着敗退。

　勝ち時計は 1:48.99s。

　勝った ラコロネル[La Coronel]は 牝3歳。G1初勝利。

　騎乗は ホセ レズカノ[Jose Lezcano]騎手、管理は マーク キャッス[Mark Casse]調教師。

　血統は 父：Colonel John、母：Listen (母父：Chester House)。
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【追記】
●ネタ元URL：全着順一覧[Equibase]

●勝ち馬血統表: http://www.pedigreequery.com/la coronel
[Pedigree Query]

●レース映像: https://www.youtube.com/watch?v=0_BwYhRcAbo
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