異例の新馬重賞で最下位ヘヴィータンク引退

2018年03月07日(水) 14:36 2 5

 4日の報知杯弥生賞・G2で異例の重賞でのデビューを果たしたヘヴィータンク(牡3歳、栗東・森厩舎)がわずか1戦のみで引退することが6日、分かった,重賞のみのキャリア1戦で引退する競走馬は84年のグレード制導入後、初めて,今後は乗馬になる予定,クロフネを父に持つ同馬は豪華メンバーがそろった皐月賞トライアルを初戦に選んだが、道中はついていけずに追走に手いっぱい,9着のアサクサスポットに20秒7離され、勝ったダノンプレミアムからは22秒9も離される大差の最下位となる10着に沈んだ,現在の日本競馬では、未出走馬が出走可能な重賞は2歳夏のレースと、3歳春に行われるクラシックG1のトライアルのみ,84年以降、デビュー戦での重賞挑戦は同馬が初めてだった,それ以前は詳細なデータが確認できていないが、日本競馬史上、極めて珍しいケースといえる,とのこと.

みんなのコメント

現在のコメント数2

みんなの投稿ニュース

サービス終了のお知らせ 長きにわたってご愛顧いただきました「みんなの投稿ニュース」ですが、8月22日(予定)を持ちましてサービスを終了することになりました。
長らくのご利用、誠にありがとうございました。
なお、コラムコンテンツにございます「みんなのコラム」は引き続きサービスを提供しておりますので、ご自身で執筆される記事の投稿につきましてはこちらをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。※記事の転載等は禁止しております。投稿ガイドラインをご確認ください。

ランキング