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３月２２日、水沢競馬第６レース、C2十一組で、出走馬１０頭中６頭が落馬する事故がありました。

レースはレッドブラッサム（齋藤雄一騎手）が引っ張り、ほぼ一団で進みました。

しかし第３コーナーで、２番手を追走していたキンショースピード（高橋悠里騎手）が転倒。
巻き込まれる形で、後続の５頭が落馬。計６頭が競走を中止しました。

結局完走は４頭。１着はダンストーンラヴ（村上忍騎手）。
３着にシンガリ人気のニットウミラーレ（山本政聡騎手）が入ったこともあり、３連単は９７万円でした。
このレースには、２０１２年の朝日杯ＦＳ３着馬ゴットフリートも出走していました（完走、４着）。

この事故で競走を中止したのは、
ミコマッシグラ（木村暁騎手）
イスラドラーダ（菅原俊吏騎手）
ミョウジュ（小林凌騎手）
コパノレヴィーン（山本聡哉騎手）
キンショースピード（高橋悠里騎手）
ミュークロール（坂口裕一騎手）
の計６頭。

馬の安否は、詳しい情報は出ていません。
騎手は、坂口騎手と木村騎手以外の４名は復帰しています。

近年稀に見るかなり悲惨な事故でした。改めて人馬無事にレースが行われるありがたみを感じます。