netkeiba

　今日、5/27(日)は、沙田競馬場[Sha Tin Racecourse]にて、香港17〜18年度の最後のG1がありました。

8R スタンダードチャータードチャンピオン&チャーターC(香G1)[The Standard Chartered Champions & Chater Cup](芝2400m/3歳以上)

です。頭数は 5頭、馬場状態は Good To Firm(良〜堅良)。

　今年は、先月のQE2世C(香G1)を制した Pakistan StarのG1連勝が成るかが見所でした。

　レースは、Chemical Charge(17ジョンポーターS(英G3)2着)の出負けで始まる。ハナは、Exultant(18香港クラシックカップ2着)が奪い、Pakistan Starが2番手。

　最初のゴール板通過時点で、バラバラ。馬群が先頭〜最後方まで10馬身以上の縦長となる。

　向正面の半ばから3角手前までは、ほとんど変わらずに進む。

　3角に入ると、Eagle Way(16クイーンズランドダービー(豪G1)優勝)が Pakistan Starの外に付け、4角では、並んで Exultantに接近して直線へ。

　直線の叩き合いは、Pakistan Starの独演会。残り200mまで鞭無しで Exultantを交わす。その後は、軽く一鞭入れただけで、1 3/4馬身半差の楽勝を収めました。

　Exultantは2着確保。しかし、Pakistan Starに完敗でした。

　勝ち時計は 2:27.42s。

　勝馬 パキスタンスター[Pakistan Star]は セン5歳、G1 2勝目。

　騎乗は トミー ベリー[Tommy Berry]騎手。管理は アンソニー クルーズ[Anthony Cruz]調教師。

　血統は、父：Shamardal、母：Nina Celebre (母父：Peintre Celebre)。
-------
【追記】
●ネタ元URL：HKJC.comの当レース全着順一覧

●勝馬血統表： http://www.pedigreequery.com/pakistan star
[Pedigree Query]

●レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の

“ Multi Angle Race Replay ”

をクリックして下さい。