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　5/27(日)は、仏 パリロンシャン競馬場[Hippodrome de ParisLongchamp]でも、G1が2Rありました。もう1つのG1

6R イスパーン賞(仏G1)[Prix d'Ispahan](芝1850m(右)/4歳以上)

をお伝えします。頭数は 6頭、馬場状態は Bon-Souple(稍重)。

　今年は、前走の ミュゲ賞(仏G2)を快勝した Recoletos(17仏ダービー(仏G1)3着)が人気でした。

　レースは、Recoletosが出遅れて殿待機のスタート。

　最初の100mで Oriental(18ミュゲ賞(仏G2)4着/日本産馬)がハナを奪い、直後に Almodovar(16ハードウィックS(英G2)3着)が付ける。

　馬群は、坂の頂上で先頭〜最後方まで、8馬身の縦長となる。

　残り800m付近のフォルスストレートで、後方勢が差を詰めて直線の叩き合いへ。

　直線の叩き合いは、Almodovarが 外から失速した Orientalを交わして先頭に立つ。

　しかし、残り200mを切る所で、殿待機の Recoletosが牛蒡抜きを果たし、快勝しました。

　2着は、1 3/4馬身差で Almodovar。3着は、Recoletosの直前にいた Trais Fluors(17ジャンプラ賞(仏G1)2着)。

　勝ち時計は 1:52.80s。

　勝馬 レコルトス[Recoletos]は 牡4歳。G1初勝利。

　騎乗は オリビエ ペリエ[Olivier Peslier]騎手、管理は カルロス ラフォン-パリアス[Carlos Laffon-Parias]調教師。

　血統は 父：Whipper、母：Highphar (母父：Highest Honor)。
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【追記】
●ネタ元URL：France Galopの当レース全着順一覧

●勝馬血統表： http://www.pedigreequery.com/recoletos2
[Pedigree Query]

●レース映像： https://www.youtube.com/watch?v=ZI5h-_cB6o4
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