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　6/19(火)から5日間、英国 アスコット競馬場[Ascot Racecourse]では、ロイヤルアスコットミーティング[Royal Ascot Meeting]の初日[Day1]。

　G1は、3Rありました。最後のG1

4R セントジェームズパレス(英G1)[St James's Palace Stakes](芝1600m[7f213y](右)/3歳牡馬)

です。頭数は 10頭、馬場状態は Good To Firm(良〜堅良)。

　今年は、重賞実績のある馬を差し置き、3戦無敗の Without Paroleが人気でした。

　レースは、外枠の U S Navy Flag(17デューハーストS(英G1)等G1 2勝)が先頭に立ち、飛ばす。

　道中は、先頭〜最後方の Threeandfourpence(17デューハーストS(英G1)4着)まで10馬身以上の縦長。

　残り800mを切る辺りから、唯一のカーブにかけて後方勢が差を詰め、直線へ。

　直線の叩き合いは、U S Navy Flagが粘るが、残り250mで Without Paroleが交わす。

　最後は、外から迫った Gustav Klimt(17スパラティヴS(英G2)優勝)を封じて、快勝しました。

　3着は、内から伸びた Wootton(18仏2000ギニー(仏G1)4着)。

　勝ち時計は 1:38.64s。

　勝馬 ウィズアウトパロール[Without Parole]は 牡3歳。通算4戦無敗、G1初制覇。

　騎乗は フランキー デットーリ[Frankie Dettori]騎手。管理は ジョン ゴスデン[John Gosden]調教師。

　血統は 父：Frankel、母：Without You Babe (母父：Lemon Drop Kid)。

　このレースの『父仔無敗制覇』を果たしました！
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【追記】
●ネタ元URL：Racingpostの当レース全着順一覧

●勝馬血統表 : http://www.pedigreequery.com/without parole
[Pedigree Query]

●レース映像URL : http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/81492/
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