Kingmanが早くも重賞勝馬を輩出!

2018年06月20日(水) 01:08 0 3

 6/19(火)は、英国 アスコット競馬場[Ascot Racecourse]では、ロイヤルアスコットミーティング[Royal Ascot Meeting]の初日[Day1]です。

 ここで、G1以外の重賞を1つお送りします。

2R コヴェントリーS(英G2)[Coventry Stakes](芝1200m[6f](直)/2歳)

です。頭数は 23頭、馬場状態は Good To Firm(良〜堅良)。

 このレースは、欧州圏最初の2歳重賞。今年は、デビュー戦で圧勝した2頭

Calyx
Sergei Prokofiev

が他を離す人気でした。

 レースは、ゴール板寄りの馬群から Vange(1勝)が先頭に立つ。

 1F過ぎると、馬群がゴール板寄りに11頭、観客寄りに13頭が固まる展開に。

 残り600mを切っても、馬群は2分割されたまま。その叩き合いは、観客寄りの馬群から堂々と抜け出た Calyxが快勝を収めました。

 2着は、ゴール板寄りの馬群から伸びた Advertise(1戦無敗)。Sergei Prokofievは、残り100mで惜しくも力尽き、3着まで。

 勝ち時計は、1:13.51s。

 勝馬 カリックス[Calyx]は 牡2歳。通算2戦無敗、重賞初勝利。

 騎乗は フランキー デットーリ[Frankie Dettori]騎手。管理は ジョン ゴスデン[John Gosden]調教師。

 血統は 父:Kingman、母:Helleborine (母父:Observatory)。

 父:Kingmanは、2014年度全欧年度代表馬(G1通算4勝)。その初年度産駒から早くも重賞勝ち馬が出ました。
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【追記】
●ネタ元URL:Racingpostの当レース全着順一覧

●勝馬血統表 : http://www.pedigreequery.com/calyx11
[Pedigree Query]

●レース映像URL : http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/81480/
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