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　6/20(水)は、英国 アスコット競馬場[Ascot Racecourse]で、ロイヤルアスコットミーティング[Royal Ascot Meeting]の2日目[Day2]です。

　G1は、1Rありました。

4R プリンスオブウェルズS(英G1)[Prince Of Wales's Stakes](芝2000m[1m1f212y](右)/4歳以上)

です。頭数は 7頭、馬場状態は Good To Firm(良〜堅良)。

　今年は、G1 3連勝中の Cracksman が圧倒的人気を集めました。

　レースは、ほぼ差の無いスタートから、Eminent(17愛チャンピオンS(愛G1)3着)が先頭に立つ。

　スウィンリーボトムに入り、Cracksman は、外目の好位置4番手に付ける。

　道中は、7頭が8馬身程の縦長で進み、残り800m辺りに入ると、一気に馬群が凝縮。

　残り600mを切ると、Cracksmanが先頭を射程に入れて、直線の叩き合いへ。

　直線に入ると、残り400mで満を持して Cracksmanが先頭に立つ。そのまま快勝モードに入るかに思えたが、後ろから Poet's Word(18ドバイSC(首G1)2着)が差し切り勝ちを収めました。

　Cracksmanは、Poet's Wordに差され、まさかの2着敗退。

　2頭から8馬身離れた3着は、Hawkbill(18ドバイSC(首G1)等G1 2勝)。

　勝ち時計は 2:03.51s。

　勝馬 ポエッツワード[Poet's Word]は 牡5歳。G1初勝利。

　騎乗は ジェイムス ドイル[James Doyle]騎手。管理は マイケル スタウト[Sir Michael Stoute]調教師。

　血統は 父：Poet's Voice、母：Whirly Bird (母父：Nashwan)。
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【追記】
●ネタ元URL：Racingpostの当レース全着順一覧

●勝馬血統表 : http://www.pedigreequery.com/poets word
[Pedigree Query]

●レース映像URL : http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/81538/
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