新潟でGIといえば思い出すビリーヴ…その娘が/トレセン発秘話

2014年09月10日(水) 18:00


◆ビリーヴの子フィドゥーシアに騎乗した武豊「まだトモが緩くてこれだけ時計が出るとは…」

 中山競馬場の改修工事の影響で、今週からの秋競馬も関東エリアは引き続き新潟競馬場で開催される。JRAホームページには今回の開催の宣伝に「12年ぶりGI開催」とあって、あのビリーヴが新潟で行われたスプリンターズSを勝ってからもう12年たつのか、とビックリさせられた。

 直前の準オープン→セントウルSに岩田が騎乗したら別馬になったかのような圧勝の連続(ビリーヴを覚醒させたのは岩田と松元調教師も常々語っていた)だったことや、当時の岩田はまだ兵庫県競馬所属であり、本番のスプリンターズSには乗れなかったこと、代わりに騎乗したのが武豊で直線で前が詰まりそうになるところを・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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