“坂路の申し子”が7馬身差圧逃!/1992年スプリングS

2015年03月16日(月) 12:00

■ミホノブルボンの圧巻パフォーマンス

登録して続きを見る
名馬たちの登竜門となったスプリングS。その歴史のなかでも、際立った強さを見せつけたのが1992年のミホノブルボンです。

父マグニテュード、母カツミエコーという血統から、決してデビュー前の評価は高くなかったミホノブルボンですが、戸山為夫調教師の「鍛えて最強馬をつくる」哲学と、坂路調教でメキメキと力をつけていき、3戦無敗でこのレースをむかえることになりました。ですが血統面から距離が不安視され、単勝オッズはノーザンコンダクトに次ぐ2番人気。

それでもゲートが開いてからは、まさにミホノブルボンの独壇場。距離不安も重馬場もなんのその、一人旅で1800mを逃げ切った同馬の強さは、いまでも色あせません。

※この動画は一部公開版となります。本編は予想・コラムや便利ツールがまるごと楽しめる『月額コース』でのサービスとなります。上記の「登録して続きを見る」ボタンよりお進みください(ご案内ページに進みます)。

■出演者

長岡一也

ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

■関連情報
・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

名馬取材班

当時の映像で、ターフを彩ってきた伝説の名馬たち「LEGEND」の物語を紡いでいきます。

新着コラム

コラムを探す