キシュトーークU25『藤懸貴志×森一馬 同期対談』第2回

2015年04月08日(水) 18:00

今回は二人が仲が良くなるきっかけを教えてくれました!

以前は「犬猿の仲」だったという藤懸ジョッキーと森ジョッキー。そんな二人が仲が良くなるきっかけを教えてくれました!

(取材・文/大薮喬介)


性格が真逆で交わることがなかった

――仲が悪かった時期は長かったんですか?

藤懸 結構、最近まで仲は良くなかったですよ。

 うん、話すようになったのは2年前くらいだよね。

――本当に最近ですね(笑)。

藤懸 でも、競馬学校が一番ひどかったんですよ。僕はどちらかというと、みんなでワイワイしているタイプで、森は真面目で大人しいタイプ。当時は相部屋で寝ていたんですけど、僕たちが話していると、森が「静かにしろよ!」っていう感じで(笑)。性格は真逆だし、それまでの歩んできた道もまったく違うので、常に平行線。交わることがありませんでしたね。

 デビューしてからも、同期で集まることはほとんどなかったんですよ。関西はもうひとり花田がいるんですけど、僕と花ちゃんが遊ぶことはあっても、藤懸とはなかった(笑)。

藤懸 ないない(笑)。僕は先輩や厩務員の方と遊びに行ったり、ごはんに行くことが多かったんです。同期と会うにしても、花ちゃんとたまに遊ぶくらいで。今だから言えますけど、森とは・・・

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