ロックドゥカンブ、余裕十分の勝利/07年ラジオNIKKEI賞

2015年06月29日(月) 12:00

■素質開花を印象付けたレース

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2007年のラジオNIKKEI賞に出走したロックドゥカンブ。南半球生まれの同馬はこれまで2戦2勝、底を見せない強さで出世レースに駒を進めてきました。

鞍上には柴山雄一がまたがり、混戦模様のメンバーのなかで1番人気に支持されました。レースは先行して抜け出し、後続を完封するという横綱相撲。秋への飛躍を期待させる一戦となりました。大器を感じさせたロックドゥカンブ、秋はトライアルのセントライト記念も制して4戦4勝で菊花賞へと挑みましたが、惜しくも3着。その後も勝ち星をあげることはできませんでした。

3歳のもっとも充実した時期、ラジオNIKKEI賞でみせた、ロックドゥカンブの軽快な走りをご覧ください。

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■出演者

長岡一也

ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

■関連情報
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