落馬しても「ラッキー」と言える伴啓太騎手のメンタル/トレセン発秘話

2016年07月14日(木) 18:00


◆彼と力強い握手を交わせるだろうか

 先週ナイターで当方が肉離れを発症したのが、災いの連鎖を招いたか。先週末はわが野球チーム「ライターズ」のナインが、次々災難に見舞われる悪夢が続いた。

 まず金曜(8日)の調教中に“美浦のイチロー”こと野中悠太郎が落馬負傷。頭部打撲のため、土日計11鞍の騎乗をすべて取りやめた。しかし災いはこれで止まらない。翌9日の福島ではチームの核弾頭たる伴啓太が落馬。その騎乗馬は野中負傷でバトンを受けたベストサポーターだったのだから、“負の連鎖”、恐るべし。しかし災いのもとたる当方が見舞い電話を(伴)ケイタにすると、アッケラカンとした声が響いてきた。

「落馬した時は・・・

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東京スポーツ

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