走るとうれしい、リーズナブル掲載馬(須田鷹雄)

2016年08月09日(火) 18:00


注目が集まるリーチザクラウン産駒

 高い馬を買ってそれが活躍するのと、安い馬が活躍するのとでは、後者のほうが良いというのが馬主として当然の話。ただ、実際には高馬を買っている馬主のほうが脚光を浴びるし、価格が反映されないPOGの世界ではなおのことだ。

 赤本を作る際も、やはり血統価値や価格の高い馬を優先しないわけにはいかないし、載っていないと「なぜ?」と思われてしまう可能性もある。限りある掲載枠を活用するために時には思い切った良血馬を敢えて非掲載にしたりということもある。ただ、それでも限界はある。

 そんな中で、載せた安馬(悪い意味ではなく、純粋に安い馬)が走るとちょっとうれしくなる。今年の2歳では・・・

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