中央と地方の格差 国枝栄師が警鐘を鳴らすイビツな構造/トレセン発秘話

2016年11月10日(木) 17:59


◆地方競馬指定交流競走のキュウ舎成績を見て

「お前、コレを見てどう思う?」

 国枝栄調教師が得意のフレーズで語りかけてきたのは、全休明けの8日の美浦トレセン。指をさしているのは、競馬週刊誌にひっそりと載る地方競馬指定交流競走のキュウ舎成績だった。

「お、関西キュウ舎は随分と勝っているんですね」

 当方の感想があまりに的外れだったせいか、トレーナーはかぶりを振って「そういうことじゃない・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

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