2016年12月06日(火) 18:01
今週は突然「あのさ、今日の僕、スッキリしてると思わん?」と…
今回は、松永昌厩舎にまつわる話題からスタート。松永師のジョッキー時代のお話などを聞いていると、突然「あのさ、今日の僕、スッキリしてると思わん?」と小牧騎手。体重&体調管理で、どうやらまた新しいことを始めたようです。最近ハマっている食事として、太流ダイエットレシピも!
(取材・文/不破由妃子)
小牧 ルドルフィーナで未勝利(6月25日・阪神4R・ダ2000m)を勝ったでしょ? それが効いてるのかもしれんね。やっぱりね、勝ったらチャンスをもらえるんですよ。だから、勝たなアカンねん。
──みやこSのモルトベーネも、差し決着のなか、最後までよく粘ってましたよね。6着とはいえ、見せ場十分でした。
小牧 あの馬は楽しみやで。左回りがもうひとつみたいな話を聞いてたんやけど、確かに右回りはすごく乗りやすかった。あの馬は力があります。そのうちチャンスがくるはずや。
──ちなみに、松永昌調教師といえば、02年までジョッキーとして活躍されていて、小牧さんが地方から乗りに来られていた時期と重なりますが、何か思い出はありますか?
小牧 小倉の調整ルームで一緒にご飯を食べたりしてたよ。お酒の好きな方でね。一緒に飲みながら、他愛もない話をしてましたわ。当時から職人気質の乗り役さんやったけど、調教師になられてからもその雰囲気は健在で、細かい指示はほとんどない。任せてくれることが多いね。
──元ジョッキーの調教師は、そういう方が多いと聞いたことがあります。
小牧 うん、そうかもしれんね。今後もたくさん乗せてもらえるように頑張りますわ。ところで・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
小牧太「太論」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
このコラムでは、ユーザーからの質問を募集しております。あなたからコラムニストへの「ぜひ聞きたい!」という質問をお待ちしております。
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。
プロフィール
小牧太の全成績
モルトベーネの全成績と掲示板
コラム
地方競馬に生きるレジェンドの姿に発奮する小牧太/トレセン発秘話
【的場文男×小牧太】『時代を築いた男たちの帝王学』(1) ―先輩たちの真似から始めた新人時代
「こういう子を天才っていうんやな」一番衝撃を受けた新人
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。