【ダイワスカーレット】37年振りに開いた歴史の扉/有馬記念2008

2016年12月19日(月) 12:00

■1971年のトウメイ以来となる快挙を達成

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天皇賞・秋で、わずか2センチという僅差で敗れたダイワスカーレット。それまで牡馬混合のG1で勝ったことのなかった彼女にとって、有馬記念は「雪辱の舞台」であると同時に「試される戦い」でした。

鞍上は全12レースの手綱をとってきた安藤勝己。好スタートから先手を奪うと、一度も先頭を譲ることなく「ポールトゥーウィン」の見事な逃げ切りで1971年のトウメイ以来となる、37年振りの牝馬制覇を達成したのです。

観客を魅了したダイワスカーレットの、鮮やかなレース振りをご堪能ください。

※お知らせ※「THE LEGEND」秋競馬編は今回が最終回となります。次回は2017年2月13日(月)18時にフェブラリーS編を公開予定です。

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※予想は木曜日夕方より順次公開されます

■ナレーション

長岡一也

ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

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