レーヌミノル 前走は負けてメチャクチャ強し/トレセン発秘話

2017年03月08日(水) 17:59


◆この馬の特性を最大限に生かした競馬が可能

 馬の特性は調教の動きに表れる。坂路でテンから飛ばして好時計が出てしまうような馬は、およそ距離が持たないし、重いウッドチップではまるで動かない馬が、軽い芝で一変することも。GIIフィリーズレビュー(12日=阪神芝内1400メートル)に出走するレーヌミノルにも、調教で見せる特徴がある。

「単走でやるとフワフワしてあまり動かないんです。クイーンC(4着)の2週前追い切りだって、あんな時計でしたけど、しまい一杯にやってのものですからね」とは担当の中井助手。

 クイーンC1週前には・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

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