千葉セリ組から「攻めた注目馬」+現場で軽く取材した2歳馬の話(須田鷹雄)

2017年05月16日(火) 18:00


◆赤本に書ききれなかったところを挙げてみる

 千葉サラブレッドセールに行ってきた。注目馬は赤本のネットプリントに書いたのでそれを順に挙げるわけにはいかないのだが、そこに書いたのが5頭。書ききれなかったところから挙げると、まずは母ピュアーフレーム(牝/父リーチザクラウン・宮本・491キロ)。コーナーの曲がり方や追ってクビが上がる点などだいぶ荒削りだが、それでも最後クビ差ほど先着。ガサのある馬だしダートで面白いのではと思う。

 母ライプオレンジ(牝/父スクリーンヒーロー・和田郎・449キロ)はこの父の牝駒という点と母が高齢なのはひっかかるのだが、動きはよかった。併入だったが外に併せたし手ごたえは楽。同じロベルト系種牡馬のタニノギムレットから半兄レッドアイ(中央4勝)が出ている。

 厩舎の聞き取りができなかったのだが・・・

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