中京記念のもう1回、もう1回。函館2歳のもう1回。

2017年07月20日(木) 12:00


恋と肝試しの闘いは肝試しに軍配が上がった。

函館記念の話だ。

恋はケイティープライド、肝試しは結果的にヤマカツライデンだった。

「夏を制する者だけが恋を制する」というT.M.Revolutionというか西川貴教に触発されて、夏競馬を制する者だけが恋を制するを掲げて「恋」に乗ってみたけど、ただ1頭のオバケポイント該当馬のヤマカツにやられてしまった。

にしても、函館記念のオバケポイントの馬は本当によく走る。これで7年連続の好走だ。しかも今年は1頭しか該当しなかった。迷うまでもないし、実際迷うことなく3連複の相手にしたけれど、ケイティーを主軸に据えたので、馬券はハズレてしまった。

「夏=恋」は自分からは一番遠いシチュエーションなのかもしれない。恋は遠い日の花火ではないと言うけれど、やっぱり自分には遠い日の花火であった。

自分にはオバケがお似合いってか!? ひぃ〜! ロメロ!

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中京記念の肝試し
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かしわでちょうほう

競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。

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