実力と勢いが拮抗した好メンバーが揃う!エリザベス女王杯の最終追い切りチェック!

2017年11月08日(水) 18:00


ある1頭を断然評価「馬券圏外に敗れるとすれば、展開が向かなかった場合のみ」

 先週は3日間開催にJBC競走。通常とは違うスケジュールに慌ただしさを感じながら1週間を終えてしまった感じ。それを思うと、今週はいつも通り、月曜日が全休日で火曜日は坂路小屋へ行くといういつものルーティーンに戻りました。坂路小屋では音無調教師などとたわいもない話をすることが多いのですが、これがまたいろんな意味でリフレッシュとなり、週末の活力となっています。それだけに、今週からは「あらためて」という気持ちが非常に強いですね。

 それにふさわしいレースがエリザベス女王杯。現時点で穴馬の出番は少ないと思っています。実力と勢いが拮抗して、どちらを優先するか。この選択を間違わなければ、きっと良い的中を得ることができそう。ただし、印を打ちすぎるとトリガミになるかも知れませんし、今から印順と買い方には頭を悩ませています。

【エリザベス女王杯/スマートレイアー】

 今年でエリザベス女王杯の出走は3回目ですが、過去2回は府中牝馬Sからのステップ。今回初めて京都大賞典をステップレースに選びましたが・・・

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井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

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