今後のオルフェーヴル産駒にとって重要な阪神JF(村本浩平)

2017年12月06日(水) 12:00


◆オルフェーヴルの種付け料が下がったのは何故?

 今週(阪神ジュベナイルF)、そして来週(朝日杯フューチュリティS)と、2週続けて2歳のGIレースが行われる。

 阪神ジュベナイルFで注目を集めているのは、ラッキーライラック(アルテミスS)、ロックディスタウン(札幌2歳S)と共に重賞を制した2頭のオルフェーヴル産駒。そこにファンタジーSを制したキンシャサノキセキ産駒となるベルーガ、また2戦2勝でこの舞台に臨んできた桜花賞馬アユサンの全妹となる、ディープインパクト産駒のマウレアも要注目の1頭と言えよう。

 また、抽選対象馬の中にもブエナビスタの2番仔となるキングカメハメハ産駒のソシアルクラブや、ディープインパクト産駒の良血馬もおり、抽選の結果次第ではあるが台風の目となる可能性を秘めている。

 その矢先といっては何だが、先ほど名前をあげた有力馬たちの父(種牡馬)を繋養する・・・

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