【中山大障害レース後コメント】オジュウチョウサン石神深一騎手ら

ラジオNIKKEI

2017年12月23日(土) 16:32

1番人気オジュウチョウサンが強さを示す(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rの中山大障害(障害3歳以上GI・芝4100m)は1番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分36秒1(良)。半馬身差の2着に2番人気アップトゥデイト、さらに大差の3着に5番人気ルペールノエルが入った。

オジュウチョウサンは美浦・和田正一厩舎の6歳牡馬で、父ステイゴールド母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は21戦11勝。

〜レース後のコメント〜
1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「今はホッとしています。この馬に対する期待が伝わって負けてはいけないと思っていたので結果を出せてホッとしています。アップトゥデイトが逃げるのはわかっていましたが、スタートして最初の障害を飛ぶあたりでゴチャついてアップトゥデイトと離されてしまいました。しかし、襷コースを利用して少しずつ差を詰めて、最後は絶対に差すという気持ちで追いました。僕自身としてはこれで2年連続で障害最多勝利騎手になれてうれしいです。来年は他の馬でも結果を出せるようにしたいです。そしてオジュウチョウサンとまたJRA賞を取れるように頑張りたいです。数々の記録を作り、オジュウチョウサンは素晴らしい馬です。ありがとうの一言です」

2着 アップトゥデイト(林満明騎手)
「あれで負けたら仕方がないです。具合も良く、良い形で運べました。オジュウチョウサンは強いです」

3着 ルペールノエル(高田潤騎手)
「良いポジションを取れなかったことが全てでした。前に行ってほしいと言われていましたが、枠もあり後ろからになってしまいました。最後も脚を余してしまい、力を出し切れませんでした。飛越は完璧だっただけに、とても悔しいです」

4着 シンキングダンサー(金子光希騎手)
「スタートが悪くて他の馬に前に入られてリズムを崩してしまいました。しかし、立て直して自分のリズムで飛んで行きました。最後もよく伸びています。今日は胸をかりるつもりでのぞみました。まだ4歳ですから来年期待したいと思います」

5着 サンレイデューク(難波剛健騎手)
「例年よりは良いポジションを取れました。ただ、今日のようによどみない流れで前と離れてしまうとこの馬には厳しいです。9歳馬ですが最後までジリジリ伸びて、まだまだ頑張れそうです」

7着 マイネルフィエスタ(植野貴也騎手)
「距離が長いです。以前より充実していますが、この距離だと脚が上がってしまいました。バンケットもあまり得意ではなさそうです」

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