エポカドーロが混戦に断! オルフェーヴルとの父子制覇達成!/皐月賞

2018年04月15日(日) 15:46

直線力強く抜け出し完勝のエポカドーロ(撮影:下野雄規)

 15日、中山競馬場で行われた皐月賞(3歳・牡牝・GI・芝2000m)は、先行3頭から大きく離れた4番手でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の7番人気エポカドーロ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、5番手から追い上げた9番人気サンリヴァル(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒8(稍重)。

 さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気ジェネラーレウーノ(牡3、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、2番人気ステルヴィオ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は4着、3番人気キタノコマンドール(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は5着、1番人気ワグネリアン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は7着に終わった。

 勝ったエポカドーロは、父オルフェーヴル母ダイワパッションその父フォーティナイナーという血統。前哨戦のスプリングSではハナ差の2着に敗れたが、この本番で鮮やかに抜け出し、牡馬クラシックの1冠目を手にした。

 鞍上の戸崎圭太騎手はこれが初のクラシック制覇で、GI勝利は2016年のヴィクトリアマイル以来。また、エポカドーロの父オルフェーヴルにとっては、初年度産駒のクラシック制覇&皐月賞父子制覇となった。

戸崎圭太騎手のコメント】
 クラシックを獲れて嬉しく思います。ずっと乗せていただいてますが、調子の良さや成長を感じていい雰囲気でした。(道中は)いい手応えでしたし、先生との作戦通りに前を見ながらレースを運べました。ゴールするまでは必死でしたが、直線では反応も良くしっかり伸びてくれました。使うごとに成長していますので、(ダービーでは)またさらに良くなると思います。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す