【仏ダービー】ディープ産駒が日仏ダービー制覇!スタディオブマンが叩き合いから抜け出しV

2018年06月03日(日) 23:30

スタディオブマンが仏ダービー制覇、父ディープインパクトは日仏のダービーを産駒が制した(提供:Racingfotos Ltd)

 3日にフランスのシャンティイ競馬場で行われたジョッケクルブ賞(仏ダービー・G1・芝2100m)は、S.パスキエ騎手が騎乗し、中団で進めたディープインパクト産駒のスタディオブマン(牡3、仏・P.バリー厩舎)が、直線の叩き合いから抜け出し優勝した。重馬場で勝ちタイムは2:07.44。

 2着はM.バルザローナ騎手騎乗のパタスコイ(牡3、仏・X.トマドゥモールト厩舎)、3着はA.アムラン騎手騎乗のルイドール(牡3、仏・T.カスタニェイラ厩舎)。

 ディープインパクトは産駒のワグネリアン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が今年の日本ダービー(GI・芝2400m)を制しており、産駒の日仏ダービー制覇となった。昨日の英ダービーで期待されたディープインパクト産駒サクソンウォリアー(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)は4着に終わったが、ここで2ヶ国のダービー制覇の偉業を達成した。

 スタディオブマンは父ディープインパクト母セカンドハピネスその父Storm Catという血統で、日本で競走生活を送ったマンボネフューの半弟にあたる。母セカンドハピネスはG1・10勝の名牝ミエスクの娘で、大種牡馬キングマンボの妹でもある。4戦3勝・2着1回での戴冠となった。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す