ここ10年で見る新潟記念の傾向

【ローテ】
前走2000mの連対率100%
6着以内の連対率100%
4角4〜8番手は7年連続優勝、また10年で9度の優勝。

【人気】
3人気は鬼門。(0.0.2.8)

【性別】
夏は牝馬だが、馬券内はコスモネモシンの1度のみ。

【血統】
SS産駒が走るのは言うまでもないが、意外なところでロベルト系が馬券内。

2018:メートルダール(母父シンボリクリスエス)
2017:カフジプリンス(母父シンボリクリスエス)
2016:ロンギングダンサー(父シンボリクリスエス)
2012:トランスワープ(母父リアルシャダイ)
2011:セイクリッドバレー(父タニノギムレット)
2009:ホッコーパドゥシャ(父マヤノトップガン)

【外厩】
天栄組が3年連続で馬券。また、2戦続けて同じ外厩使いは3年連続で優勝。


***寸評***
多彩な顔触れ故に、これと言える有力馬を挙げるのは難しい。
勢いを重視するのか、実績を重視するのか。
前者ならフランツ、センテリュオ。後者ならユーキャンスマイル。
勲章を増やしておきたいレイエンダは落とせないはず。

穴馬で挙げるならゴールドサーベラスか。
父はスクリーンヒーローでロベルト系。
ここ2戦はペース不問で末脚が使えている。
7歳馬の活躍が目立つ重賞で、食い込みを期待。