【阪急杯G3】混戦を断つのはあの馬か?

昨年は、スマートオーディン(11人気)が最後方から
上がり最速脚で追い込んでの1着。

一昨年はダイアナヘイロー(7人気)が前を譲らず、
後続のモズアスやRファルクスを振り切っている。

一方、
17年は上位3頭が同じ上がり3F=35.3の最速脚で1−2−3フィニッシュ、
3連単配当は破格の250万馬券となった。

👉同コースで施行された過去16開催の人気別で診ても

1人気は2勝、2〜4人気が各3勝、7人気が4勝と頭の絞り込みは厳しいが、
連対で診ると☆3−4人気馬が44%と最も安定している。

問題は展開を読んでも、

馬場状態やコース取りで前に行った馬が押し切れるのか、
或いはキレ脚のある上がり馬が割り込むのか?

これは当日のペースにも左右されるので馬券組は悩ましくなる。

データ的に☆印をすれば、

馬齢 
   ☆5歳 9−3−3−45 勝15 連20 複25
   
   ライラックカラー ダイアトニック ステルヴィオ
   
   ※4歳 2−6−7−43 勝03 連14 複26
   
   クリノガウディー ディープダイバー ハッピーアワー 
   
   ※6歳馬以降は勝率連対共に苦しい内容。


馬番 
    ☆1番〜6番 ☆13番

脚質と上がり
    
    逃げ 4−2−0−10/16 勝25 連38 
    ※ニシノラッシュ、マイスタイルを想定も謎。


【展開想定】
上記2頭の内、どちらかがハナを主張すると想定して、
番手或いは2列目をクリノ、サフラン、ラヴィング、フィアーノ辺り
その後ろを筆頭人気のダイアトニック北友が追従して3F勝負に持ち込みそう。


☆データ上でのTGはクリノガウディーだが、
果たして鞍上の森裕太君が捌けるのか否かは何とも難しい気も(笑)

※キンカメ(キングマンボ系)産駒は馬券に絡むので注意。

穴注意馬 ライラックカラー ジョイフル ベストアクター ハッピーアワー




【中山記念G2】
小頭数となりコラムは書きませんが、

単穴をインディチャンプ、対抗穴をペルシアンとします。

何れにしても上位5番人気内での決着が濃厚。