【金鯱賞血統注目馬】

今週は来月の大阪杯(G1)のステップレース、金鯱賞が行われます。

ここを制して本番に弾みをつけるのはどの馬でしょうか?!

□トップ種牡馬3つ巴の戦い
過去5年で2019年種牡馬ランク1位のディープ産駒は5回馬券圏内に入着。
同2位のハーツクライ産駒は3回。
2018年種牡馬ランク第3位のキンカメ産駒(2019年は後継のロードカナロアが第3位)は4回。
過去馬券圏内入着馬の全15頭のうち、実に12頭がこの3大種牡馬の産駒で占められています。

□王道種牡馬=主食
それにしても、最近は毎週毎週「ディープだ」「キンカメだ」「ハーツクライだ」と言っていているので、壊れたスピーカーかよっ!とお思いの方も多いことでしょう。
当然自覚はありますが、それだけ王道G1レースの前哨戦が多くなってきた時期ということです。
というかそんなにもこれらの血が日本競馬の王道血統なのです。
よって残念ながら(?)まだしばらくはこの傾向が続きますが、来週以降も飽きずにお付き合い下さい。

「飽きる」と書いておいて何か自分でも違和感を覚えました。
毎週毎週「ディープ」って言っても実際のところそんなに飽きてないんですよねぇ
なぜでしょう?

皆さん、毎日1食はお米を食べる!って方、多いと思います。
私もそのタイプです。
毎日食べるけど飽きない。
なぜ?それは日本人の主食だから。
そうか!競馬におけるディープインパクトはお米なんですね。
いや、それを言うならその父サンデーサイレンスをお米とした方がしっくりくるか。
であれば、ディープインパクトは「コシヒカリ」。
同じくお米であるハーツクライは「ひとめぼれ」と言ったところでしょうか。

いやいや俺はパン派だよっ!って方ももちろんいますよね。
パンはネイティブダンサー。
その系統の日本で最もポピュラーなキングカメハメハが「食パン」です。

ということで今週は「ごはんvsパン」ということで!!

・・あ、残り文字数が少なくなってきた。
しかも「ひとめぼれ」は出走していない・・・

残念ですが最後にコシヒカリと食パン(キンカメ後継種牡馬のロードカナロア含む)を紹介して今週は終わりにします。

コシヒカリ
・ギベオン
・サトノガーネット
・サトノソルタス

食パン
・ケイデンスコール
・サートゥルナーリア
・ダイワキャグニー

あなたの主食はなんですか!?