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2020紫苑S〜これぞ人気の盲点〜
たなゆー
2020年09月12日(土) 07:07
2
夏競馬も終わり、秋のG1戦線に向けてのトライアルレースが続く9月のオープニングを飾るのは、重賞格上げ後5回目となる紫苑S。それまでこのレースの勝ち馬がその後重賞戦線で活躍する事は非常に少なかったが、重賞格上げ後の4年間でディアドラやノームコア等、G1戦線で活躍する馬を輩出する出世レースへと変貌を遂げている。
今年も出世が期待される良血馬や上がり馬・春の実績馬が顔を揃え、今後のG1戦線に占う重要な一戦となりそうだ。
例年好成績を収めるフローラS組から狙うべき馬はレッドルレーヴとスカイグルーヴ。異常な強風の影響により、直線入り口で前に壁が無かった馬は全滅したこのレース。
前に壁が無かった馬
スカイグルーヴ 5着
シャレード 6着→次走条件戦快勝
レッドルレーヴ 7着
テイエムフローラ 14着
シャンドフルール 15着
ウィスパリンホープ 16着
リヴァージュ 17着
見事に全滅であった事からも分かるように、今年のフローラSは異常な条件であった。
その中でも上位争いを演じたシャレードは、次走条件戦とはいえ快勝しており、この条件でも上位争いを演じられた馬は、今回パフォーマンスを一気に上げる可能性は高い。
フローラS組からはこの2頭を推奨する。
たなゆーゲキアツ推奨馬
◎10マルターズディオサ
しかし私の本命は、春の実績馬マルターズディオサ。
阪神JFの2着馬であり、チューリップ賞ではレシステンシア以下を捻じ伏せ快勝とその実力は世代屈指である。
チューリップ賞までは順風満帆であったが、桜花賞では特殊条件といっていいほどの重馬場に泣き8着、オークスでは距離に泣き10着。陣営は「春の2冠は疲れが抜け切っていなかった」とコメントしている。
今回は完全にリフレッシュした後の一戦であり、距離短縮の持続力勝負とこの馬にとって条件が一気に好転する。
実力は世代屈指の馬であり、間違くなくパフォーマンスの上がる今回は好勝負必至である。
またこれは主観ではあるが、この馬は「トライアルで能力爆発タイプ」である可能性が非常に高いと思っている。チューリップ賞の走りを見て秋のトライアルレースで狙いたいと思っていた馬であり、自信はかなりある。
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