リクの今日も勝ち逃げ!

前回推奨した中京11レースのカレンモエは1着。3番手からじっくり構えて、危なげない競馬でした。今後は、重賞も狙える器だと思います。中山11レースのウルトラマリンは4着。昇級初戦でレコード決着という、いきなりOPクラスの厳しい洗礼を受けたような感じになってしまいましたが、それでも4着は立派だと捉えていいでしょう。中山10レースのカンバラは10着。あれだけ飛ばした逃げをうったら、そりゃあばてるでしょうという典型的な残念な競馬でした。
今日推奨するのは中山8レースと中京11レースです。

【中京11レース】神戸新聞杯は◎コントレイルのさらなる成長を見るレースだろう。3歳馬の最高峰日本ダービーを「直線ではまだ遊んでいた」と、騎乗していた福永Jが表すほど余裕で2冠のゴールイン。しかも今回は、いままで最大の敵であったサリオスが参戦せず、さらに敵という敵がいなくなった。故障、落馬がなければ99%は勝てると、逆神の私も自信をもって推奨したいと思います(笑)。

1着はいいとしても、相手探しは難解。ただ、中京コースということを考えれば○メイショウボサツが相手筆頭には最適。中京コースは2戦2勝で、そのうち1戦はレコード勝ちという、内容も優秀。2200mにも勝ち星があり、ここはチャンス。▲ビターエンダーは典型的な左回り巧者で、ダービーも相手関係を考えれば決して悲観する内容ではなかった。連下は左回りが得意で、前走優秀なエンデュミオン、ダービーの内容優秀なディープボンド、骨折と熱発明けが気になるが、実績は申し分ないヴェルトライゼンデの順。
馬券は3連単1着固定で2着に3,7,11,12番、3着を3,7,11,12,18番にしたフォーメーションで。

【中山8レース】は展開次第になるが、ぴたっとはまれば◉ヴィクトリアポデルの大駆けがあるはずだ。前走は、7馬身差の最下位入線。近走も全くいいところがないが、位置取りに注目してもらうと、2,3番手からの競馬が続いている。ただ、この馬の特徴として逃げをうてないと全く結果が出ないという特徴があり、逆に逃げをうったときは1,2,4,10着で、着外の時は距離が長い場合や、後方有利な展開と敗因はハッキリ。今回は、逃げ馬がほかにおらず、大駆けがあっても驚かない。
馬券は単勝、ワイドと3連複で、5,6,8,911番に流す。