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【弥生賞・チューリップ賞注目血統】
YRA
2021年03月03日(水) 16:18
3
血統調査員のYRAです。
「血統表は競走馬の設計図!」ということで。
3月になりました。
今週からいよいよクラシックの戦いが始まります。
牡牝共に最重要ステップとなる弥生賞とチューリップ賞です!
どの馬がトライアルを制するのか。
ワクワクしますね!
〜弥生賞ディープインパクト記念〜
□もちろんディープインパクト一強
2020年(重)
1、ディープインパクト
2、ハーツクライ
3、オルフェーヴル
2019年(重)
1、ディープインパクト
2、ハーツクライ
3、ヴィクトワールピサ
2018年(良)
1、ディープインパクト
2、ディープインパクト
3、Kitten’s Joy
2017年(良)
1、ディープインパクト
2、ハーツクライ
3、ルーラーシップ
2016年(良)
1、ディープインパクト
2、キングカメハメハ
3、キングカメハメハ
2015年(稍)
1、Marju
2、ネオユニヴァース
3、ブラックタイド
過去5年連続でディープインパクト産駒が優勝しており、他を圧倒。
次点は過去5年で2着3回入着のハーツクライ。
〜チューリップ賞〜
□ディープインパクト一強
(一覧表は文字数の都合で割愛します)
土曜日に行われる牝馬の桜花賞トライアル・チューリップ賞も過去6年でディープ産駒が2勝・2着2回・3着2回の計6頭が馬券圏内に入着。
ちなみに出番が無かった昨年の優勝馬はキズナ産駒。
キズナはディープインパクトの後継種牡馬である。
このように牡牝共、王道のトライアルということでディープインパクトの一強状態。
しかし今年は共に同産駒の出走予定がない。
弥生賞の方は、後継種牡馬の出走予定もないので次点のハーツクライ系から馬券を組み立てるのがベターか。
チューリップ賞はディープの後継種牡馬がスタンバイしているので、まずはここから組み立てを行いたい。
この傾向をもとにnoteにて注目出走馬の血統考察記事をアップしますのでそちらも是非チェックして下さい。
この記事に注目しますか?
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