5月23日、地方重賞2鞍についての見解と結論です。
水沢11R あすなろ賞
最初に、圏内と睨んでいたのは…2、4、5、6、7、9でした。
この中から精査に入り…まず、5や6、7は世辞抜きで言えば所詮は重賞足りず…穴目ではあれど、唯一点に適う存在とは正直言い難い
次に、中央から転じて2戦目となる4は、一度使っての水慣れは見込めても…中央2勝級で二桁連発という移る前の悲惨さ思えば、当地一線級を相手に取るは酷と言わざるを得ず、残った中でも…2は格充分で、単騎引きも見込める相手と配置であるのは強みも、春季に移ってからは非重賞でも着拾いがやっとと、進んで推したい気は熾きない。
…というワケで、結論としては…
◎ 9 チャイヤプーン
複 『9』10000円
出戻りを機に、無双化匂わすだけの自力持つのは言うに及ばず。
佐賀10R 佐賀ヴィーナスC
最初に、圏内と睨んでいたのは…3、5、6、8、11でした。
この中から精査に入り…まず、南関から一定以上の格を持った遠征勢が大挙到来となっては…4歳の主格たる5、転入以来底見せずな8、グランプリクイーン11らを揃えたとはいえ、地区のレベル差を踏まえれば、場貸しに終わるは必定と捉えるのが正論。
そんな遠征勢の中でも、3は所属先でも二桁ザラな安定味の欠如がマイナスに写り、遠征に実績持つ6も、近走の不甲斐無さから早熟っ気が覗けるのは頂けない
…というワケで、結論としては…
◎ 10 カラースキーム
複 『10』10000円
ココが今年の使い出しという点に一抹の不安はあれど、目立って負けたのはどれも路線の最大戦のみと踏まえれば…大きく相手が下がると言えるココでなら、さほどマイナス材料とはならないと観ました。