2023年12月02日 阪神 11R チャレンジカップ(G3)
◎:5枠 6番 ガイアフォース
◯:4枠 4番 ボッケリーニ
△:6枠 8番 エピファニー
△:7枠 10番 フリームファクシ
△:7枠 11番 エヒト
勝ちパターンの逃げに出たテーオーシリウスが楽にハナを切ると思われましたが、フリームファクシが休養明けもあり、ハミを噛んでしまい突く展開に。そのうちに入ってしまった所長◎のガイアーフォースも掛かってしまい、レース途中で差し馬のレースになってしまいました。直線で馬がばらけると、下がってくる馬をパスしながら、モレイラ騎手のボッケリーニはインを突き優勝を目指し、勝つかに思われましたが、ガイアーフォースをマークして脚がなくなったとみるやエンジンを早めにかけて馬場の真ん中で勝負に出たべラジオオペラがハナ差凌いで優勝。ダービーの雪辱を果たしました。20キロ増で別定戦というハードルをしっかりクリアし、来年はイクイノックスが居ません。ローテーションをしっかり決めていけば大仕事をやりそうな雰囲気があります。
2着はボッケリーニ。負けはしましたが、今回は運がなかっただけで、評価を下げる必要はないと思います。
3着イズジョーノキセキは今年はしっかり実を取りに来て、3着を確保。今後も何かの助けは必要になりますが、一発注意の馬です。
所長◎のガイアーフォースは既報の通り掛かってしまったのが全て。次走、改めて期待したいと思います。