重賞回顧 京都金杯

2024年01月06日 京都 11R スポニチ賞京都金杯(G3)
◎:5枠 10番 アンドヴァラナウト
◯:8枠 17番 フリームファクシ
△:6枠 11番 セッション
△:7枠 14番 アルナシーム
△:8枠 18番 アヴェラーレ


年明け京都は以前は内枠、先行馬有利が定説でしたが、改修後もそのままのお傾向が続く結果となりました。優勝したコンペティトールは直線で前が開くと、岩田康騎手が迷わずインを選択。これが見事に決まりました。馬体も良いときのものに戻ってきており、今年の活躍に期待です。

 2着は先行して粘ったセッション。ヤネの坂井瑠星騎手との相性も抜群で、次走も継続騎乗なら要注意です。

 3着は3連勝で重賞初制覇を狙ったトゥードジボン。最後に伸び切れなかったのは重賞の壁か。次走が試金石になりそうです。

 所長◎のアンドヴァラナウトは、故障も原因でしょうが、今回はヤネとの息が合いませんでした。