重賞回顧 目黒記念

東京12R目黒記念(G2)
◎:4枠 4番 クロミナンス
◯:6枠 8番 マイネルウィルトス
△:1枠 1番 ジューンアヲニヨシ
△:2枠 2番 サトノグランツ
△:4枠 5番 ヒートオンビート

単騎逃げで飛ばしたかに見えましたが、ふたを開けてみれば先行有利の競馬になってました。その中で1頭だけ全く違う脚色で並ぶ間もなく差し切ったのがシュトルーヴェ。堀厩舎とモレイラ騎手のコンビがダービーのうっ憤を晴らすかのような快勝劇。重賞しかもG2連勝と完全に本格化。騙馬だけに息の長い活躍を期待です。
2着以降は先行流れ込みの馬たちでしたが、2着には人気薄ながらしっかり最後まで粘り切ったシュヴァリエローズ。
3着には頭差でクロミナンス。勝ち馬にあの脚で差されては相手を褒めるしかなく、この馬も決して評価を下げる内容ではありませんでした。