netkeiba

前回推奨した東京11レースのルージュリナージュは11着。課題のスタートはいつもより出ましたが、直線で上手く外に持ち出せず、伸び脚もいつもの物がありませんでした。やはりこの馬の持ち味を最大限活かせるのは横山和生Jということなのかもしれません。決め手は重賞でも劣らないと思うので、今後も注視したいと思います。
今回推奨するのは東京11レースと京都11レースです。

【京都11レース：自信度B】これまで平坦コースでは【4―１―１−2】と抜群の好走率を誇る◉ゴールドエクリプス。2度の着外はG?（エリザベス女王杯）とスタート直後に不利があってのものだと考えれば、決して悲観する必要はない。前走は不得意な阪神コース＆瞬発力勝負になってしまってのもので、参考外。平坦コースに戻る今回は、CWの1週前追い切りで4F50秒5―ラスト１F11秒0を馬なりでマーク。さらに最終追いでもかなりリラックスした走りながらラスト1F11秒2と近走でも1番に見える好状態。ハンデ53キロならここは大きなチャンスとみて期待したい。
馬券は単勝とワイドで11,12,15番に流す（◉10番、〇15番、▲11番、△は12番の順）

【東京11レース：自信度B】ハイペースを好位から運び、4コーナーで進出すると、残り200m地点で先頭に立つ横綱相撲で最後は2着馬に3馬身差を付けて快勝した2走前の◉メイプルリッジ。優秀なレース内容に加えて、勝ち時計2分9秒４は十分OPでも通用するレベルの文句なしの好時計だった。OP昇級初戦となった前走はいきなりの重賞挑戦（平安S）。強いメンバー相手に右回りも向かないなかで、勝ち馬から0秒3差の5着とここでも素質の高さを見せた。今回は前走よりもメンバーが楽になるし、【2―１―1―０】と複勝率100％を誇る東京ダート2100ｍに戻る一戦。展開も向きそうなここは素直に堅軸として信頼したい。
馬券は枠連で2―４と馬連で13番、馬単は1着固定で4,12番に流す（◉8番、〇3番、▲13番、△は12→4番の順）