重賞回顧 スワンS

京都11RMBS賞スワンS(G2)
◎:7枠 14番 アグリ
◯:5枠 9番 ウインカーネリアン
△:2枠 4番 クランフォード
△:3枠 6番 オフトレイル
△:8枠 16番 セルバーグ


人気馬がハイペースで先行する展開となり、さすがに1000M57秒で飛ばしては残り目がなく、所長◎のアグリとAI◎のウインカーネリアンが直線で後続を一時離すも差し馬天国となりました。後方一気の3頭はクビクビの決着。最後に出たのが1400M巧者のダノンマッキンリー。大外を回し勝ち切ったことが今後に繋がるはずで、まだ3歳。次走が試金石になりそうです。

 2着には上がりNO1の末脚で追い込んできたこちらも3歳のオフトレイル。先週から京都の武豊騎手のレースぶりは全盛期のもの。次走も騎乗なら注目です。

 3着には古豪のトゥラヴェスーラ。人気はなかったものの末脚健在を印象付けました。

 所長◎のアグリはCデムーロ騎手が少し強気に乗りすぎたか。次走も状態を見て追う一度狙ってみたい気はしております。