東京11R アルゼンチン共和国杯 芝2500m (左 B) / 天候:晴 / 馬場:良

【スタート】
全馬揃ってスタート。
12ジャンカズマ(木幡巧)、15アドマイヤビルゴ(北村)、16ショウナンバシット(佐々木)が先頭争い。
すぐ後ろに7ペプチドソレイユ(小崎)、8ラーグルフ(丸田)がすぐ後ろ
ここまで先行集団。

一馬身半ほど開き
中団集団の先頭に13サヴォーナ(池添)、14セレシオン(萩野極)
その後ろ10マイネルウィルトス(石川)、4クロミナンス(戸崎)が追走。
何頭か挟み、後方待機の9タイセイフェリーク(大野) 11アドマイヤハレー(田辺) 3ハヤヤッコ(吉田豊)。

【道中】
大きく隊列に変更はないものの、
10マイネルウィルトス(石川)が中団先頭に加わり、少しマクる。

【最終直線】
先頭集団、内ラチ沿い12ジャンカズマ(木幡巧)、15アドマイヤビルゴ(北村)、16ショウナンバシット(佐々木)
が、芝内側で追い比べながら先頭争い。

ここで、直線半分過ぎ、芝の真ん中から
13サヴォーナ(池添)が場群を割って先頭に躍り出る。
もう一頭、 6マイネルメモリー(シュタ)が外が詰まり進路確保の為、
外から内に場群をさばきながら、先頭争いへ。
14セレシオン(萩野極)、10マイネルウィルトス(石川)も、やや外目から先頭争い。
更に外から4クロミナンス(戸崎)が開けた外馬場から進出。

この時点で、内ラチ沿い
12ジャンカズマ(木幡巧)、15アドマイヤビルゴ(北村)、16ショウナンバシット(佐々木)は順位を落とし脱落。

5頭の争いとなったが、外の4クロミナンス(戸崎)が、伸びて先頭へ。

しかし、更に大外から9 タイセイフェリーク(大野)
最後方大気の3ハヤヤッコ(吉田豊)。
少し前方に頭に詰まりながら、11アドマイヤハレー(田辺)が差し脚を伸ばしてきた。

ゴール目前、芝外目で4クロミナンス(戸崎)、3ハヤヤッコ(吉田豊)、9タイセイフェリーク(大野)の追い比べ。
大外を走った3ハヤヤッコ(吉田豊)が見事一着。
次いでクビ差二着、4クロミナンス(戸崎) 三着クビ差で9タイセイフェリーク(大野)
11アドマイヤハレー(田辺)も4着と 外伸び差し決着となった。

かなりハイレベルな争いになったという印象。
一番強い競馬をしたのは、4クロミナンスだと考える。