リクの今日も勝ち逃げ!

前回推奨した中山12Rのウインレイア―は1着。ゆったりとしたペースを2番手から運び、直線も完璧なタイミングで抜け出し、完勝と言える内容でした。冬場の中山では本当に走るので、2月あたりなら昇級戦でも期待ができそうです。中京11Rのサトノルフィアンは3着。スムーズに外を回り、直線の手応えも良い感じに見えましたが、そこからはあまり伸びが見えませんでした。これは馬体重+14キロが示すように少し太かったことが影響したと思いますし、騎手もレース後に「次は良くなる」と話しているので、次走以降も要注目です。
今回推奨するのは中山12Rと中京11Rです。

【中山12R:自信度B+】前走は前半3F36秒1という超スローペースで終始力みながらの走りが目立った◉メイショウミシガン。元々かかり癖が強いタイプだけに、これだけペースが遅いと結果が出ないのは当然だ。現級に昇級後1400mを使った2走前、3走前を見ると、1400mでは道中の力みが影響して最後に甘さが出る印象が強く、ベストは1200mだろう。関西馬だが、関東の方がペースは流れやすいため、この遠征はプラス材料。前走の着順で人気が落ちそうなここが狙い目だ。
馬券は単勝と馬連で3,5,6,9,16番に流し、3連複は9番との軸2頭で3,5,6,16番に流す(◉8番、〇9番、▲3番、△は16→5→6番の順)

【中京11R:自信度B+】立ち回りの上手さが身上で、好走歴が内枠に偏っている◉アネゴハダ。外枠だと大敗もかなり多いが、1枠2番だった3走前のセントウルSは3番手からロスなく運び、直線も懸命に粘って4着に好走。勝ち馬トウシンマカオ(のちにスプリンターズS2着)から0秒4差の実績は素直に高く評価して良いだろう。今回はメンバーレベル的にもチャンスは十分だし、冬場の好走も多い馬。かなり期待を持てそうだ。
馬券は単勝とワイドで2,16番に流し、3連複は2番との軸2頭で1,14,16,17番に流す(◉5番、〇2番、▲16番、△は17→1→14番の順)