リクの今日も勝ち逃げ!

前回推奨した中山12Rのメイショウミシガンは7着。道中の力みが強いのは分かっていましたが、流れが速い1200mでも抑えられないほどで、4角の手応えほど直線は伸びきれませんでした。現状を見ると、さらに短縮してもいいのかもしれません。中京11Rのアネゴハダは18着。道中から進みが悪く、直線でも全く良いところがありませんでした。減っていた体重を戻していたのも良かったと思うので、ピークは過ぎてしまった印象です。
今回推奨するのは中山9Rと中京11Rです。

【中山9R:自信度S】前走はスタートで後手を踏み後方から運んだ◉ワンダイレクト。道中はリズムよく運べ、絶好の手応えで直線を迎えたが、直線では全く進路がなく万事休す。結局追えたのは最後の50mだけという不完全燃焼の競馬だった。早めに抜け出すと遊ぶ癖があるため、気を抜きづらい(直線が短い)中山はベスト舞台。自己ベストの調教時計を出していた前走の好状態をしっかりキープしている点も強調材料だ。全ての条件が揃ったここで勝負しない手はない。
馬券は単勝と馬連で1,3,8,9番に流し、3連複は1番との2頭軸で3,9番に流す(◉6番、〇1番、▲3番、△は9→8番の順)

【中京11R:自信度B+】前走は1000m通過58秒8というハイペースで序盤は追いていかれ気味だった◉キングズパレス。4コーナーで追いつくことはできたものの、直線でも大外を回る競馬を余儀なくされ結果は5着。2着馬とのタイム差は0秒1だったように力は示した一戦だったし、当日の乗り替わりも多分に影響した印象だ。今回も先行馬が多く比較的ペースは流れそうだが、2200mということで前走ほどは速くならない公算が大きく、距離延長は合うイメージが湧く。継続騎乗の強みもある今回、馬券圏内に喰いこむ。
馬券は単勝とワイドで1,7,14番に流す(◉10番、〇7番、▲14番、△1番の順)