前回推奨した東京11Rのマイネルモーントは2着。スタート直後は逃げを打つ形でしたが、2番手にいたシュトラウスが暴走していたため先頭を譲らざるを得ない形に。そこからスローペースになってしまい、結果的に逃げたシュトラウスにそのまま押し切られる形となってしまいました。かなり不運な競馬でしたが、力負けではないのでまた改めて期待です。
今回推奨するのは東京8,11Rです。
【東京11R:自信度A】後方から運んだ馬が強い例年の傾向に加えて、メンバー構成を見てもペースが遅くなることは考えづらい今年の根岸S。ここはペースが流れた時に強い馬を選びたい。◉サンライズフレイムはダート1400mで前半3Fが34秒台だったときは5戦5勝。末脚を生かすタイプだけに35秒台の遅い流れだと取りこぼしもあるが、流れさえ向けば信頼度は相当高い。35秒台で惜敗を喫した近2走からの巻き返しの可能性は高く、久々に斤量が57キロになる点もプラス材料。そこまで人気にならなそうな今回は大きな狙い目だ。
馬券は単勝、馬連で4,8,11,12,13番に流し、3連複は◉→8,11番→2,4,8,11,12,13番のフォーメーション(◉5番、〇11番、▲8番、△は13→4→12→2番の順)
【東京8R:自信度B+】前走は前半3F33秒7という流れで置いていかれ気味だった◉スペキオサレジーナ。最後は後方から脚を伸ばして5着に入ったが、前半の速い流れが不向きだった印象だ。1400mは1勝クラス時に好走歴があるように、本質的には今回の距離の方が流れに乗れるはずで、条件替わりはプラス材料。内枠よりも外枠の方が良いタイプであることを考えれば激走の条件は揃った。
馬券は単勝、ワイドは13,15番に流し、3連複は◉→13,15番→1,2,7,13,15番のフォーメーション(◉14番、○13番、▲15番、△は1→2→7番の順)