リクの今日も勝ち逃げ!

前回推奨した京都11Rのアサカラキングは2着。予想通り前半3F35秒2というマイペースで運ぶことができ、最高の形でしたが、最後は勝ち馬の決め手が上でした。それでも近走の中では圧倒的に良い競馬で、今後もマイペースなら重賞で通用する馬です。東京11Rのマイネルケレリウスは11着。前走よりはマシでしたが、今回も折り合いに苦労している場面が見られました。もう少し成長が必要かもしれません。
今回推奨するのは東京11Rと小倉11Rです。

【東京11R:自信度B+】2走前は現役最強のダート馬フォーエバーヤングに0秒2差まで迫って2着だった◉ミッキーファイト。3着馬には5馬身差を付けたことや走破時計も相当優秀だったように、この馬も優にG?レベルであることは間違いない。前走は着差こそわずかだったが、小回りよりは大箱のコースが合っているタイプで、コース形態が多分に影響しただけ。今回は何といっても調教が抜群で、先週日曜日(16日)の追い切りでは坂路で4F50秒9―11秒5の破格の時計をマーク。それでいて最終追いでも南Wで5F65秒3―11秒4をマークしており、状態は完璧に仕上がった。揉まれる心配がなく、能力を最大限発揮できる枠順にも恵まれ、不安材料は一切ない。充実一途のこの馬がG?を手にする。
馬券は単勝と馬連で1,5,11,15番に流し、馬単は◉→9番(◉14番、〇1番、▲11番、△は15→5→9番の順)

【小倉11R:自信度B+】3勝クラスを勝った時は2番手から先行する形だったが、2走前は一転して後方からメンバー中2位の上り3Fを使って5着に入った◉ギャラクシーナイト。脚質の幅を見せ、まさに今が充実期であることを感じさせた。前走は1000m通過62秒0のスローペースの中、馬群に入って動けなかったことが敗因で参考外。今回は飛ばすタイプの先行馬が多く、ハイペースが濃厚。今回は理想的な展開になるはずだし、2走前よりもメンバーレベルはかなり手頃。人気急落が望めそうなここで狙う。
馬券は単勝、複勝、ワイドは2,3,4,7,14番に流す(◉13番、〇2番、▲7番、△は14→3→4番の順)