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近年のマイルＣＳは前述の通り下位人気からでも連対し脚質不問で本当に難しいレースになってしまった、ここでのデータ予想は諦め、人気上位の外人騎手で勝負するのが馬券攻略の近道と考える。

ドナウブルー（スミヨン）
リアルインパクト（ムーア）
マルセリーナ（デムーロ）
ファイナルホーム（ルメール）

ＢＳ１１での想定では上記のようになっていた、４人もの外人騎手が想定されている。
面白いのはマイルのレースに相性が良いディープインパクト産駒がマイルＣＳには４頭登録されているが、全て外人騎手が乗ること。

そしてこの馬達は全て社台グループ生産馬ドナウブルー、リアルインパクトがノーザンファームでマルセリーナとファイナルホームが社台ファーム生産馬であることが強調材料、そしてＧ１未出走の３歳馬ファイナルフォームを除く３頭はマイルＧ１の好走馬と頼もしい条件が揃っていることを忘れてはならない。

この中の５番人気以内の馬を軸に据え他の外人騎手に流し勝負する、あと２頭どうしても気になるのがレオアクテゥブ、このレースは差し、追い込みもバンバン決まる、圧倒的不利な８枠から朝日杯ＦＳを追い込み３着に来た脚が忘れられない、横山ジョッキーも一発を狙っているはず。
アイムユアーズは秋華賞で対抗にした馬、ここで見捨てると火傷しそうなので買う。