netkeiba

前回推奨した（日曜版はお休みしました）東京10Ｒのムーヴは４着。前半３Ｆ35秒４という３勝クラスにしては緩い流れで、決して向いた流れではなかったですが、それでも終いは良い脚を使いました。1400mは合っているので、もう少しペースが流れるメンバー構成なら馬券圏内にも突入できると思います。京都11Ｒのインユアパレスは２着。上手く道中で外に持ち出しスムーズな走りが叶いました。直線も鋭い決め手を発揮しましたが、僅かに勝ち馬には届かず。それでも京都コースは【３―２―０―０】と安定感は抜群で、今後も京都コースなら本命視したいと思います。
今回推奨するのは東京９Ｒと東京11Ｒです。

【東京９Ｒ：自信度Ａ】前走は飛ばした２頭から離れた３番手を進むと、直線残り200m地点で前を捉えて先頭に立ち、そこからは差を広げる一方だった◉イデアイゴッソウ。結果的に２着馬には６馬身差をつけ、先行したにもかかわらず上り３Ｆは断トツのメンバー最速を記録。勝ち時計１分51秒７も同じ馬場状態だった翌日のマーチＳと０秒２しか変わらなかったように、レース内容＆上り＆勝ち時計と全ての面で優秀だった。横山典弘Ｊが「まだまだこれから良くなる」とレース後にコメントしているように、伸び代も大きい馬。渋った馬場や距離延長は全く問題なく、調整過程も順調そのもの。３勝クラスは通過点だ。
馬券は単勝と馬単で◉→1,2,10,12,13番に流す（◉9番、〇13番、▲12番、△は2→1→10番の順）

【東京11Ｒ：自信度Ｂ＋】４走前はゲートに突進して外枠発走になるアクシデントがあり、３走前は内有利の馬場で外を回らされる形、２走前は太目残り、前走はスプリントＧ?で流れが速く歯が立たなかった◎スズハローム。近４走は着外続きだが、敗因そのものはハッキリしている。左回りは【１−１−２−２】と良績を残しており、昨年の同レースでは３着に健闘。舞台適性は高いだけに、近走からの一変に期待したい。
馬券は単勝、複勝、ワイドで3,4,10番に流す（◎8番、〇3番、▲4番、△10番の順）