重賞回顧 中日新聞杯

中京 11R 15時45分 中日新聞杯(G3)
◎:4枠 8番 シェイクユアハート
◯:3枠 6番 メリオーレム
△:3枠 5番 オニャンコポン
△:4枠 7番 レッドバリエンテ
△:6枠 11番 マイネルモーント

馬も人も中京巧者が活躍のレースになりました。ホウオウプロサンゲがスタートよくハナを切るも、直ぐにピースワンデュックが追いかけてきて行きの入らない展開。そのピースワンデュックも3角では早めに捲りに出て、一気にペースは上がる。人気のファミリータイムが好位から脚を伸ばすも、切れがない。直線中程からは脚を貯めていた馬たちが一斉にスパート。早めに先頭に立つレッドバリエンテに迫るジューンテイク。この2頭が抜け出しにかかると更に後ろに位置した所長◎のシェイクユアハートが差し脚を伸ばし、1馬身抜け出したところがゴール。善戦マンがやっと重賞を手にしました。

2着から4着はタイム差なしも何とかレッドバリエンテが確保。3着も早めにスパートしたジューンテイク。ハンデ戦らしくゴール前は接戦でしたが、上位馬は今後に期待が持てる内容。香港競馬で不在の騎手は多かったですが、次走も継続騎乗ならジューンテイク辺りは勝ち負けできるはずです。