重賞回顧 ターコイズS

中山11Rターコイズステークス(G3)
◎:2枠 4番 ジューンオレンジ
◯:3枠 6番 ウンブライル
△:4枠 7番 ボンドガール
△:4枠 8番 ドロップオブライト
△:6枠 11番 カピリナ

コンマ8秒差の中に全頭が入る大混戦のレース。こうなると中山では先行馬の競馬となってしまいます。出遅れてしまったチェルビアット含め人気馬3頭が後ろからのレースで、さすがに厳しいレースとなりました。4角過ぎから仕掛け合いも前で構えたドロップオブライトとリラボニートが上りを34.2秒でまとめると後続はなかなか難しく、最後はドロップオブライトが頭差抜け出したところがゴール。ヤネの松若騎手の500勝のオマケつき。やはり先行馬に騎乗すると強みを発揮するところを今回も見せて前走の雪辱を果たしました。

2着のリラボニートもうまくレースを運びましたが、今回は運がありませんでした。それでもまだ4歳。今後の成長に期待です。

3着のソルトクイーンも距離の目途が立ったのは収穫。次走も期待できそうです。

所長◎のジューンオレンジはゲートが全て。敗因が分かっているだけに次走も好調キープなら重い印を打つつもりです。