2012年07月13日(金) 18:00
6週間の縮小開催だった今夏の函館を締めるのはGIII函館記念(15日=芝2000メートル)。近5年で3連単6桁配当が3回と先週の七夕賞同様、大荒れのハンデ戦だ。
05〜07年で3連覇を決めたエリモハリアーのように複数年好走馬が多く、高齢馬激走のレース傾向から今年もベテラン古馬が揃った。昨年の1〜3着馬(キングトップガン、マヤノライジン、アクシオン)、1番人気馬マイネルスターリー(8着)など、7歳以上は何と半数以上の9頭(過去最多)。3、4歳の参戦は皆無なので“シニアツアー”の趣さえある。
歴史は繰り返す・・・
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東京スポーツ
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