今週から始まる夏の小倉競馬。その滞在馬の入厩開始日が今年は例年より遅くなった。
昨年は7月14日が入厩開始日で、開催初日が30日だったのに対し、今年は入厩開始日が7月21日で、開催初日は28日。9日も猶予期間が短くなったことになる。この点についてのJRAの説明は「滞在馬が年々減っている状況の中で効率的運用を考えた」。
売り上げが下がり、多方面でコストカットを強いられる現在のJRA。小倉の競馬スタイルが滞在競馬主体から輸送競馬主体に変わりつつある中で、滞在用として競馬場を開ける期間を最小限にとどめることは経費の問題からもベターという判断なのだろうが・・・
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東京スポーツ
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2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。
関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。
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